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エリザベス ゴールデン・エイジ

「エリザベス:ゴールデン・エイジ」ELIZABETH THE GOLDEN AGE
オフィシャルサイトはこちら→http://www.elizabeth-goldenage.jp/
上映時間:1時間54分

前作の「エリザベス」はTVで見たのですが、かなり衝撃を受けました!
ケイト・ブランシェット演じるエリザベス1世が、ロンドンのポートレート・ギャラリーに展示されている白くて無表情な肖像画そのものだったからです。最近のイギリス映画「The Queen」で、エリザベス女王(2世)を演じたヘレン・ミレンもビックリするほど似ていましたよね。

場所は渋谷シネタワー(シネタワー1)。大きなスクリーンに座席数も610と多いです。会場は水曜日ということもあり、女性が多かったです。(水曜はレディースデイ。1000円也)私は混みそうな時間を避け、16時10分の回で見ました。結構空いていたので、良い席に座れました。私同様、一人で鑑賞させている方も結構いました。

「エリザベス ゴールデン・エイジ」の感想

私がイギリスに住んでいた頃(1年間)はあまり歴史を知らずに過ごしていたので、日本に帰国してから、もっと勉強してから行くべきだったと後悔したものです。(今でもそこまで知識は増えていませんが。。。)

エリザベス1世は女性でありながら、一人で国をまとめていたのですね。そして、未婚のまま生涯を終えました。なぜ独身を貫いたのでしょうか?知性に恵まれ、愛国心があり、そして厳しさと強さと責任感が人一倍あったのではないでないかと思ってしまいます。

映画中、なかなか相応しい男性に巡り会えない様子がよく分かりました。求婚してくる男性は皆、エリザベス女王には釣り合わないのです。イギリス国家、そして地位と名誉を手に入れたい者ばかりなのは当然ですが、何よりも人間的に感情的に関心を持つ相手が現れないのです。

女王は語学が堪能。羨ましい限りです。実際のところ、何ヶ国語を話せたのでしょうか?映画のシーンではドイツ語とスペイン語を話していました。

この映画の中で気になったのは華やかな宮廷ファッション。髪型からドレスまで色鮮やかで豪華です!こちらも映画の見所なのだと思います。

そう言えば、犬が怪我をした時に舐めないように首回りに付けるラッパ(?)も、エリザベスカラーと言われるんでしたっけ。確かに大きな襟で女王のお顔を包んでいましたね。

バースのコスチューム博物館に行った時、イギリス(ヨーロッパ)の時代ごとのファッションが展示されてました。この映画のような豪華なドレスももちろんありました!確かに1度着てみたいなぁという夢も抱きますが、毎日となるとコルセットで締め付けたり重い衣装を身にまとったり、考えるだけで、疲れてしまいそうです。改めて日本との文化の違いを感じたこと、興味深く見たことを思い出しました。

今回は強さ・優しさ・諦め・覚悟・迷い・弱さなど、女王の人間性がよく表れていたように感じます。大きな夢を持つ航海士ローリーに恋をするシーンは、素直な気持ちと女王としての立場とで葛藤し、女性らしい、辛さや切なさが伝わってきました。

それとは対照的に、スペイン無敵艦隊攻撃からイギリスを守る覚悟を決めた時のシーンは、男らしくカッコよく感じました。女王に何か(魔法のような)強いオーラが現れて、国を一つに出来たのでは無いかと思ってしまいました。

実際はどうだったのでしょうか?イギリスを守った不可能を可能にする女王。結局は国のトップとしての資質が他の誰よりもあったのかもしれません。結婚はしなかったと言うよりは、国のために出来なかったのかもしれません。

宗教問題、権力争いの真っ只中の戦争時代だったので、見るに耐えないシーンも多々ありました。歴史映画は事実とかけ離れている訳では無いので、その時代や国を知るにはかなり勉強になります。全体の内容からすると物足りない気もしましたが、見る価値はあると思います。

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