2007年4月3日
大きな郵便局&大きなツーリスト・デスク近くのイタリアン・レストラン。
私はスパゲティ・ボロゼーネを注文し、旦那さんは今日のお薦めメニューのきのことチキンのクリームソースのスパゲティを頼んだ。店内は沢山の人で店員はとても忙しそうだった。パブみたいに落ち着ける空間だった。料理がテーブルに届くと、スパゲティの上にガーリックトーストが乗っていて、ドーンとしていて豪快な感じ。
注文した水
旦那さんのパスタ
(右)私のパスタ
私のパスタは味はまあまあだけど、麺が茹で過ぎていて、全体的に残念な印象を受けた。旦那さんのパスタに至っては、味も美味しくなかった。でも、お腹が空いていたので、2人とも満腹になったので良しとしよう。
その後、バスに乗り、アイルランド・アート・歴史博物館(Decorative Arts and History, Collins Barracks)へ向かった。
途中、Phoenix Parkと言う、物凄く広ーい公園があった。大きなモニュメントや沢山の鹿を見ることが出来た。その公園はイギリスのハイドパークの何倍もの面積もあるという。ロンドン・ズーがその敷地内にあり、入り口とその周りの柵を見ているうちに、時間があったら、行って見たいと思った。
博物館へ歩き途中のポスト(壁にフィット)。
ダブリン市内は路面電車が走ってます。
現地に到着。博物館の内装は洒落た感じ。建物の周りには満開の桜?が咲いていてキレイだった。
この建物のアーチをくぐると広場・入口がある。
博物館入口。
ダブリンには3箇所博物館があり、その一つである。1フロアは広く縦長の通路のような作りになっていて、3フロアに渡って様々な展示物があった。アイルランドの現代のアーティストによる作品の他、インテリア、装飾品、銀食器、天体、時計、洋服、ハープ、日本の鎧・銅鐸・乗り物(人が担ぐ)まで展示されていた。興味深い博物館でとても楽しめた。でも内部の写真が撮れなくて少し残念。
博物館を後にし、バス停を探したが見つからなかったので、降りたところ付近で待つことにした。
しかし、なかなか来ない。12~15分に1本来るというが、待つのが普通に思えてきた。やっと来た!と思った。バスに近づく私たちを見て、バスが止まった。実際のところ、バス停は進行方向のまだ先にあったようで、運転手さんが気付いて止まってくれたようだった。良い人だ。
18時頃ホテルに到着し、軽食(パンとりんご)を取った。