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ホームステイ先へ

空港には私の名前のボードを持った人がいた。一人はホストマザーのアイリーン、もう一人は同じ学校に通うチェコから来たピーター。運転はホストマザーの親戚のジョン。空港からは車に乗り、20分程で家に着いた。曇り空で、日本よりずっと寒く感じた。

ホームステイ先は大きなお家である。そして自分の部屋に案内された。結構広く、ドレッサーとワードローブがあり、ベッドにはいくつものテディベアが置いてありファンシーで可愛らしい感じの部屋である。暖房器具(レイジエーター)はイギリスのものと同じで、タオルが掛けてあった。

その後、お茶を用意してくれたので、サンドウィッチ&紅茶を頂いた。ホストマザーは8人の子供がおり、その内の一人の娘さん(現在イギリス旅行中)がこの家に住んでいる。ホストファザーはダン。耳が殆ど聞こえないので、リードするのは、アイリーン。

ホストメイトのピーターはチェコ人の33歳。DHLに勤めていたらしい。(1月まで働いていた貿易会社ではDHLを利用していたなぁ。)12月に仕事を辞めて英語を勉強しにここへ来たらしい。(何だか私と似ているぞ)。

ホストファミリー、ホストメイトが良さそうな人たちなので、一先ず安心した。

その日はシャワーだけ浴びた。シャワーの出はイギリス同様あまり良くないが、装置はボタン式で新しい。このお家には、バスルームは2つあり、広々としている。

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