「onceダブリンの街角で」東京では渋谷シネ・アミューズだけのようです。
11時の回で見たのですが、満席でした!私のように一人で見ている方も多いのですが、母親くらいの年齢の方々が多いのにも驚きました。
内容はプロを夢見るミュージシャンのお話。
舞台はアイルランドの首都ダブリン。ギター演奏とともに歌うアイルランド人のストリートミュージシャン。ピアノが上手なチェコ人の女性と出会います。次第に仲良くなり、一緒に演奏するようになります。才能があって夢があっていいなぁって思いました。
チェコ人は自分の国のことをチェコとは言わず、チェコ・リパブリックと言うようですね。(アイルランドで一緒のステイ先だったチェコ人のピーターがよく言ってました。)
セルフ自体あまり多くはありませんでしたが、音楽とその歌詞がマッチしていて、音楽で会話をしているように思えました。普通では伝えられない思いも音楽に言葉をのせたら伝えられる気がします切なくって最後はうるうるしちゃいました。素敵な作品、後味はさわやかでした。
それからダブリンの風景に懐かしさを感じました。今年行ったアイルランド。。。随分前のことのように感じます。映画館を出た時、不思議と、アイルランドにいるような気分になりました。外の空気が冷たい!もう冬でしょうか?