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英語の発音

語学学校には様々な国から勉強に来ている。その国それぞれ英語の発音には特徴がある。アイルランド滞在中、簡単な言葉なのに聞き取れなくて、何回か聞いてしまうことがあった。

私の場合はrの発音がネックになっていた。

例えば、女の子girlの発音。同じホームステイ先のチェコのピーターと話している時、私が何度もgirlと言っているのに分かってもらえないことがあった。その説明にboyとgirlとか、womanやfemaleなど、関連する言葉で説明したらようやく伝わった。こんなにも簡単な言葉なのに。。。

あと、安心すると言う意味のI feel relieved.。ホストマザーのアイリーンとの会話の中で、I feel relieved.を使ったら何回か聞き返された。(同じ意味のI feel easy.をよく使う。)

授業中にrelievedと言う単語を私と同じように先生が発音していた。何がいけないんだろうか?

多分RとLの発音の区別がついていないのかな?日本人にとってはRとLの発音、その他Bathのthの発音が難しいようだ。意識して発音してるつもりなんだけれど。。。

人によるけれど韓国人の英語は基本的に聞き取り易い。ヨーロッパの人は国ごとに発音が特徴的に感じる。

イギリスのあるラジオ番組で、イギリス人DJが何問かのクイズを中国人っぽく、インド人っぽく、アフリカ人ぽく、出題していた。(日本人というのはなかった。)ちょっと面白かった。

スペイン人女性のクラスメイトが、同じクラスの韓国人の男の子の発音が全然聞き取れないと、と不平を言っていたことがあった。あなたはどう思うかと聞かれたとき、私はあまりその人と組んだことがないから分からないと言った。実際そうなんだけど、指摘をする余裕などない。。。そのスペインの女の子はネイティブに近いくらいすごーく話せる子だった。

発音に特徴があるにしても、相手に通じれば良いと思う。英語は発音、語彙、文法などの基本的なことを学んで、リーディング、スピーキングに繋がっていくんだなぁ。それから大切になってくるのはスピードかしらん。

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